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LIVE goes on

主にライブの感想をブログに書いてます。便宜上敬称略で文章は書いております。

THE STONE ROSES@日本武道館

 

「カタイタイ〜っ」Ian Brown

 

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こんにちは

今回はTHE STONE ROSESに行って参りました!

 

伝説のUKロックバンドの来日。

 

ちなみに私が

元々このバンドを知ったきっかけは

 

ローリングストーンズとガンズアンドローゼズが混ざったバンドかな?というか、名前似てね?」

 

というアホみたいな勘違いが出会いです。でも、私みたいな輩意外といるんじゃないですか?笑笑

 

冗談は置いておいて

 

復活してからはフジロックソニックマニアといったフェスのみでワンマンショーとしての来日は久々の彼ら。

会場にはいろんな国籍の人がいてもうそれだけで楽しいです!

外タレはこういうのがすごいいいなと思います。1月のガンズの時も思ったけど、音楽は国境を越える。笑

 

思い立ったら即行動ということでチケットは割と数日前に購入したのですが、アリーナ席でラッキー!(まあ今回選べたんだけどね)

 

そして真っ先に感想を述べちゃうと

 

It's a wonderful show!!!

 

(今回も年齢層はどアウェイの中行って来たのですが)何よりもアリーナ席はダンスフロアかってくらい楽しかったです。

 

たまたま居た場所が良かったのかもしれないですけど周りの皆さんもクラップしまくり、踊りまくりで

 

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1発目の"I wanna be adored"に始まり、往年の名曲が披露されるたびに

 

うおおおお!!!

 

みたいな感じ。

 

日本のライブは観客が感情をあまり出さない(と言われてるけど、日本以外でライブ一回しかみてないからわからない)

けど、そんなこと全くなくて

みんないい感じにcrazy。かくいう私も。

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"This is the one"なんて大合唱だったもんなあ。

 

ってな雰囲気で年齢も時間も忘れて楽しいライブだったのです。

 

バンドを観ているんだから、周りのことなんて気にすることの方がおかしいんですよね〜。

ドラムがどうとかここのギターフレーズがどうとか語るのももちろん楽しいんですけど

ライブって歌って踊って盛り上がるものだよねーっていうのを体験できた気がします。

 

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振り出しに戻るともう30年近く前の楽曲をやってるんですよね。だが全く古臭くない。

 

イアンの歌が上手いってお世辞にも言えないけど、上手かったらストーンローゼズの味が欠けてしまうわっていうのを今回感じた上に

照明と演奏だけであんなにダンスフロアになるのはすごいです。やっぱり、ハードロックもいいけどダンスロックもいいよね!

 

ってことでいいお酒が飲めそうです。

 

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是非ともまた来日して欲しいですねー♪

 

(テンション高めにお送りしました)

 

文:Shun

 

 

ザ・ストーン・ローゼズ

ザ・ストーン・ローゼズ

 

 

ラルク 25周年ライブ!

「おれたちを待ってたんだろ!!!」hyde

 

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先日、東京ドームで行われたL'Arc〜en〜Cielの25周年ライブに行ってきました。

(といってももう、26年目)

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ラルク自体は1年半ぶりのライブということもあり、チケットは即完。ステージ裏も開放、ライブビューイングも開催とアニバーサリーライブとして相応しい規模で行われた今回。

 

20周年の時はワールドツアーやら国立競技場公演やらバラエティに富んだ活動をしていた分25周年はシングルが1枚出るのみという中、

満を持してのライブとあり開演前からドーム内は曇ってしまうほどの熱気。

一昨年のGLAY東京ドーム公演しかり、未だにドームを満パンに出来るバンドは改めてすごい。

 

近年は使用料などの問題で使われることが減ってきている東京ドームですがやっぱり日本武道館と同じように観る方としても行くだけで高まる"聖地"だなあと私は思います。

 

更に驚きなのは私でさえ世代ではないファンだなあと思っていたのに自分よりも下の世代の人が多くいたこと。音楽って世代とか言語を超えるって身に染みて感じました。

 

さてさて、ライブ内容ですが

"Ellie Cranc"という未来人が辞書で

伝説のバンド、L'Arc〜en〜Cielを調べていた時に丁度25周年ライブの行われる日の史実が空白になっていたためそのページのピースを集めるというのが大きなコンセプト。(伝えづらい)

 

公演前にはアプリ連動企画として"L'Arcollection"なるものも配信されたりと結構大がかりなものでした。

何よりも6年前の20周年の時はギリギリスマホよりもガラケー主流でしたから、数年でのメディアの変化に改めて驚きを隠せないです…

 

そして、一曲目に披露されたのは"虹"。

イントロのギターの後にブレイクが入るという新しい試みもありとても新鮮。

続く"Caress of Venus"、"the Fourth Avenue Cafe"、"flower"といった黄金のセットリストがどんどんと展開されていきます。

 

"fate"や"forbidden lover"なんて久しぶりに聴きました。このような暗めの楽曲における世界観は彼らだから表現できるものがあると思います。

 

"Shout at the Devil"の時なんて室内なのに特効ドッカンで熱くなりました。

 

そういえば、ラルカジノ辺りからyukihiroのドラムセットが変わったらしいですが今回もワンバス仕様で、だけど相変わらずタムやシンバルは多くてらしさが出ているなあと素人ながらにも思いました。

彼のスタイルはタイトで抜けのいい音なのでドームのような音がこもりがちなところでもしっかりとプレイがわかります。

(にしても髪の毛が知らぬ間にめちゃめちゃ伸びてました)

 

近年はコーンロウを編み込んだヘアスタイルのhydeでしたがまずはじめにアラブの王子のようなスタイルで登場。

何年経っても美しい方。あの格好が許される人なんてそうそう居ません…

そして、今回のライブは衣装チェンジが多かった気がします。

中盤披露された"花葬"ではまるでMVを再現したかのようなヘアスタイルとメイクで改め歓喜する人も多かったのではないでしょうか。

"REVELATION"でサブステージに移動した際にはラピ○タのパズーのような雰囲気でこれはこれで新しいなあと思いました

 

近年のラルクでは定番化しているL'edバンドの演出もものすごく綺麗で

この景色はスタンド席で見ていてよかったなと思いました。色が移り変わる姿がよくわかる。

 

スタンド席で面白いなと思ったのは(日産の座席以来)サブステージ前だとドラムの生音が先に聞こえて後からスピーカーの生音が聞こえる、変な感じ。イヤモニの大切さが素人でも体験できる数少ない点?ではないでしょうか。

 

本編の後半は怒涛のヒットメドレーと言わんばかりの楽曲群。セトリから外すに外せないだろというものばかりで盛り上がらないわけがありません。

 

そうそう、今回のテーマの登場人物、"Ellie Cranc"って一体何者なん?って思っていたら、L'Arc〜en〜Cielを入れ替えただけというのがアンコ前の映像でわかるんですが、灯台下暗しといわんばかり、全く気付きませんでした。

だから未来を恐れないで→"Don't be Afraid"披露の流れにはヤラレタ〜感が個人的にありました。笑

 

「みんなL'edバンド付けてる? そのひとつひとつのピースの輝きには、君たちの想いが溢れていました。だから、ここから見る光景は、その輝き以上に美しかったです」hyde

 

ラストは"あなた"で締めくくり。

合唱が屋内だと一体になりやすくて身体で感じられて、更にすごかったと思います。

 

東京ドーム公演は約9年ぶりで

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いや〜時が経つのはあっという間だなあと以前ケータイで撮った(もちろんガラケー)のライブロゴを見ながら思っていましたが(というか、ロゴもいつの間にかデジタルに...)

10年近く経っても衰えることないのはみんな個々であれど、現役だからこそなのかなあとも思いました。

 

kenが冗談で「次のライブは1年半後かな!」

と言っていましたが、是非ともツアーを1年半よりも手前に行って欲しいですね〜♪

 

文:Shun

 

Don't be Afraid【初回盤】(Blu-ray付)

Don't be Afraid【初回盤】(Blu-ray付)

 

 

水樹奈々 LIVE ZIPANGU 7年ぶりの冬ツアー。

先日、水樹奈々の約1年半ぶりの全国ツアー東京公演へ足を運んで来た。

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LIVE ZIPANGUと名付けられた今回のテーマ。
会場内に入るとそこには能楽堂を模した豪華絢爛なステージがそびえていた。相変わらずやることが派手である。
所々にガス灯があり、和洋折衷感もアクセントで物凄い良い。

 

1曲目"WILD EYES"から十二単のような重厚な着物で登場した彼女。
もちろん今回のために作った特注品である。

彼女の楽曲には様々な作曲家陣がおり楽曲の振り幅も非常に大きい。
"はつ恋"、"純潔パラドックス"といった和風な楽曲がもちろん出し惜しみなく披露されている。


今回のツアーはアルバムが発売されて1ヶ月も経たないうちから始まったために実に進行形の水樹奈々というのを垣間見ることができた。

 

衣装チェンジの幕間映像も手を抜かず
バックバンド、バックダンサーのソロタイムも流行を取り入れたもので飽きがこない。
バックバンド"Cherry Boys"の幕間映像は茨城県の江戸時代のセットがある場所で撮られたという気合の入れようだ。

 

「みんなが許してくれる間はまだまだフリフリを着ていたいな」水樹奈々

 

もちろん、和風の曲だけではなくアイドル然としたキラキラな"Please Download"や"SCOOP SCOPE"といった曲ももちろん披露。
エンターテイメントを常に忘れない。

 

今回のハイライトは

 

NANA vs Cherry Boys 14番タイマン勝負」

 

と名付けられた水樹奈々とバックバンドCherry Boysの面々と

会場毎に1vs1で、声と1つの楽器で曲を披露するというもの。

今回はドラム担当の渡辺豊と共に"Pray"を披露した。
ドラムの音というのは実に個性が溢れる。タイトに叩く人もいれば、メロディを奏でるようにパーツを組み合わせて叩く人もいる。実に自由度の高い楽器だ。

そこに水樹奈々の唯一無二のボーカルが乗っかることで音源とはまた違った世界観があった。
微妙なテンポのズレもわかってしまうほどの緊張感。

全て終わった時の達成感は観ているだけなのに強烈だった。

この企画は毎回違うメンバーで様々な楽曲を披露するらしく、

別のサポートメンバーとのタイマン勝負も是非観てみたい。


幕間映像のゲスト声優として丁度12年前の酉年に

アニメ"バジリスク 甲賀忍法帖"で共演経験のある、鳥海浩輔のナレーションの後、
近年の恒例伴っている巨大セットの1つとして不死鳥のようなセットが途中で登場し、"ヒメムラサキ"を披露した。


「水樹、ついにラスボスになってしまいました!!!」

 

酉年に鳥になるとは…

そう思わず述べたくなるほどのデカイセットで全長17.7mの大きなセットだ。
こういう出し惜しみしないところが凄く良いのだ彼女のライブは。

怒涛の後半パートはメタルチューンを連発し、

彼女の歌のパワーを改めて感じざるを得なかった。
"UNLIMITED BEAT"では屋内にも関わらず特攻がドカンと発射され会場が揺れた。
曲が終われば会場が霞むほどの熱い熱気に覆われていた。

 

アンコールではトロッコに乗り"RODEO COWGIRL"を歌いながら代々木を1周。
ファンはタオルを振り回し応える。

そして、しっとりと終わるわけのない彼女のライブは"STARTING NOW!"で幕を閉じた。
息をつく間もない3時間の熱いライブツアーは3月さいたまスーパーアリーナまで続く。

文:Shun

 

 

NEOGENE CREATION(通常盤)

NEOGENE CREATION(通常盤)

 

 

ガンズ、来日。

奇跡のクラシカルメンバー復活。

Guns N' Rosesのステージに
VocalのAxl RoseはもちろんGuitarにはSlash、BassにはDuff Mckaganという黄金期を支えた超強力のラインナップ。

このメンバーでガンズを観れる時がやって来るとは誰が予想しただろうか。

日本では大阪、神戸、横浜、さいたまの四会場に
BABYMETAL、MAN WITH A MISSIONといった海外でも勢いのあるバンドを前座に迎え行われたJapan Tour。

 

当方は横浜アリーナの追加公演に参加してきた。当初の予定ではさいたま公演に行く予定であったが用事が入り泣く泣く断念かと思っていたところに横浜の追加公演が決まって飛んで喜んでしまった。
それくらいに私の中ではGuns N' Rosesとは好きなバンドである。

 

きっと検索などでこの記事に引っかかって読んでくださっている皆様も"Appetite for Destruction"を初めて手にとって1曲目の"Welcome to the Jungle"聴いた時の衝撃は"凄い!!!"と感じられたはずだ。
それは何年経っても忘れられない衝撃。

 

しかし私は世代ではなく、Guns N' Rosesに初めて触れた時には活動もあまりしておらず、
"Chinese Democracy"も出るのか出ないのかと言われている時であった。

 

何度か来日公演を行ってはいるものの、当時は中学生でお金もなく

 

「海外のアーティストのチケット代は高過ぎて…無理だ…」

 

なくなく断念したのを覚えている。
Guns N' Rosesは画面の向こうの人たちであるのか…

 

 

そして迎えた、2015年末。
北米ツアーが発表され、Slashが参加するとの噂が飛び交った。あくまでもその時点では噂であったが…

 

2016年4月。
なんと、Axl、Slash、Duffの3人が共にステージに立っているという映像が観客のTwitterなどから拡散され、4/8のラスベガス公演持って、いよいよほぼクラシカルメンバーの再結成が現実と化した。

 

それからというもの、ツアーは大盛況。
フェスへの出演など、順調に再結成のツアーは進み
いよいよ待ちに待った日本ツアーが今回行われたというわけである。

20年以上前の東京ドームに参加した往年のファンや
我々のような当時を知らない新規ファン
いろんな人たちの思いが交錯しつつ始まったGuns N' Roses "Not in this lifetime"

 

このご時世、ネットを扱っていれば嫌でも入ってくる情報。

それをみているだけでも

 

「大阪最高だった!」

 

などといったレポートが上がっており益々モチベーションは上昇。

 

そして迎えた横浜公演の日。
平日というのに15時には会場前にはたくさんの人たちが。


筋金入りのメタルヘッズや夫婦で来ている方、午後休で来た会社員など色々な人達が今か今かと待っている様子に否が応でもテンションは上がらざるを得なかった。

 

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18時30分。
Opening ActのBABYMETALのライブが始まった。
BABYMETALを観るのは2014年の幕張メッセ公演以来とあって久しぶりの再会のような気分である。

何よりも3年近く経つと少女達は成長するもので、歌唱力、パフォーマンス力が格段に上がっていて驚きであった。


神バンドと言われるバックバンドの演奏の安定感もさることながら、3人の煽りが前座とは思えないほどの熱狂の渦に。

彼女達が一躍注目されるきっかけとなった"ギミチョコ!"を披露した際は海外から来たファンやそれまで腕を組んで観ていた客も腕を挙げるほどの盛り上がり。

 

世界各地でパフォーマンスをするとはこういうことだというのをまさか年下から教わる時が来るとは…感慨深いものである。
特攻演出も何もなく、パフォーマンス客の熱狂を引き出すというのはまさに世界基準と言わざるを得ない。
これからも彼女達には更に羽ばたいて行ってもらいたいものだ。


彼女達の激アツなパフォーマンスが終わって40分ほど過ぎた後
銃声の音共についにGuns N' Rosesのメンバーが姿を横浜アリーナに現した。

Duffの弾く"It's so easy"のベースの第一音が鳴った瞬間に全てを包み込む圧倒的なオーラ。

 

「これが、Guns N' Roses…」

 

いろんな洋楽アーティストを観ているが第一音で感動したのはいつ以来だろうか。
音で震えてしまった。

 

始まってからというもの名曲のオンパレード。
"Welcome to the Jungle"ではあの有名な

 

シャナナナナナニィ〜ッ!!!

 

とシャウトが炸裂したかと思えば、"Estraged"のようなバラードでは甘く繊細で伸びやかな歌声を披露したAxl


一時の激太りなんぞ微塵も感じないほど声がのびのびと出ていて下馬評を思いっきり覆したのではないかと思う。

 

対する、ギターのSlashもこれでもかというほどにギターをかき鳴らしていた。

 

誰もが耳にしたことがあるであろう
"Sweet Child O' Mine"の特徴的なイントロ。
や"November Rain"におけるアウトロの伸びやかなギターソロは物凄く気持ちが良かった。

 

気がつけば、ド派手な特攻も
例えば火薬などは一切なく、LEDディスプレイの映像だけ。
Guns N' Rosesは長めの曲が意外とあるのだが、そんな長さを全く感じさせないのが彼らの演奏。
特に今回はレア曲と言われていた"Coma"という曲が披露されたが、それも10分ほどの楽曲である。

プロだから当たり前だろというな声もあるだろうが、ロックバンドのライブはやはりノリが大事だ。グルーヴ感が無ければそれはバンドではなく、どこか物寂しいものになってしまう。

 

むしろ、彼らはリユニオンして1年ほどであるのにも関わらずそのブランクを感じさせないパワーを感じた。

 

もちろんオーディエンスも呼応するからライブに熱狂が生まれる。
"Knockin' on Heaven's Door"ではAxlがマイクを向けるとコールアンドレスポンスが発生。
これぞライブだなと誰しもが思う瞬間。

 

大熱狂の中、ライブは"Paradise City"で幕を閉じた。
気づけば18時半に始まったライブは22時を迎えていた。

 

横浜素晴らしい That was something, Yokohama #GnFnR #NotInThisLifetime Tour 2017

Guns N' Rosesさん(@gunsnroses)が投稿した写真 -

 

興奮を抑えきれなかった。

 

感想に後から味付けはできるが、何よりもこれが本音である。

 

その後のJapan Tourも大熱狂のうちに幕を閉じたということだが
彼らはまた是非日本に来て欲しい。
今までの彼らのイメージを覆される圧倒的すぎる今回のライブパフォーマンス。1回だけでは物足りない。


次回があれば、是非共全通とは言わず複数回参加したい。

Thank you Guns N' Roses.

 

 

Thank you @BabyMetal_Official! #GnFnR #NotInThisLifetime Tour 2017

Guns N' Rosesさん(@gunsnroses)が投稿した写真 -

 

文:Shun

LUNA SEA The Holy Night 熱狂のさいたま2days

完全復活から6年目の冬。
特別なあの日にLUNA SEAがライブを行った。

 

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The Holy Night -Beyond the Limit-


聖夜に限界を超えてというタイトルが付けられた今回のライブ。
FC限定ライブやフェスの出演などを除けば実に1年半以上ぶりのワンマンライブ。

もちろん、会場外には熱気あふれる筋金入りのSLAVE(LUNA SEAファンの総称)から
家族で来ている人たちまでたくさんの人が今か今かと埋め尽くしていた。

 

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2日間、ファンには堪らない機材展示も会場内にて行われた。


復活してからというものコンスタントに活動を継続している彼ら。
着実にファンの層が厚くなっていると実感せざるを得ないと
ここ最近彼らのライブに行くたびに実感する。
私と同年代の若い男性ファンやご年配の方まで。


かくいう私も後追いのファンであり、復活すると決まった時は泣いて喜んだものである。
そして、今年も活動をしてくれたこと、5人が元気でいることが
イチファンとしては何よりも幸せである。

12月23日、24日。
冒頭に述べたように、それはLUNA SEAにとって、
そしてLUNA SEAを好きな人たちにとっては特別な日である。
1995年 初の東京ドーム公演、1996年 活動休止を発表した横浜スタジアム公演、
2007年 一夜限りの東京ドーム公演、2010年完全復活の狼煙を上げた東京ドーム公演
など節目節目のライブが行われていたのがこの日付である。


1年ぶり以上のライブの日程もこの日にぶつけて来たのはなんとも彼等らしい。
LUNA SEAのライブには一種の様式美というものがあり
どんな曲をやるだろうかどんな流れでやるだろうかと予想したりするのが楽しかったりする。
初日おいては
ヒット曲の"DESIRE"や"TRUE BLUE"といった新規ファンをガッチリ掴む曲を披露したかと思いきや
"Sweetest Coma Again"といったアルバムの中の一曲を
中盤で持ってくるのが彼等らしいといえば彼等らしいのだが
このアルバム曲こそ5人であるから出来る音楽なんだなと常々思わされる。

何が?聞かれたら、答えは"キメ"である。
一音一音ビシッとキマるのが彼等のライブの特徴であり、
これはコピーができない独特のノリがある。
これには毎度驚かされる点であり、
LUNA SEAってライブでこそ映えるのではないかと痛感させられる点で、
とにかく聴いていて気持ち良いのである。

久しぶりのドラムソロとベースソロもとても感慨深かった。

 

「真矢〜!!!」

「J〜!!!」

 

と怒号のように会場が地鳴りを起こす。
LUNA SEAにきたっ!という感じがして高ぶってくる。
全体で起こすグルーヴ。これぞ一体感というような。

後半の流れは"SHINE"や"IN MY DREAM"や"PRECIOUS…"
といったシンガロングが生まれる曲ばかりで
従来の飛ばしまくる後半パートとは一味違う流れで
ここ最近のLUNA SEAはとても温かいライブをするなあとしみじみと感じてしまった。


ここ最近では本編終了後のアンコールでのMCが非常に面白いのがLUNA SEAのライブ。
復活前は喋らないキャラを貫いていたINORANも喋る喋る。
今回の2日間はとにかく彼が1番ノリに乗っていた気がする。

 

「今日誰も喋ってないね〜?俺喋るよ!」

 

20年前には確実にありえない景色。
しかもとても楽しそうなのである。
演者が楽しくないとそりゃあオーディエンスもノレないというのはあるけども、
LUNA SEAのイメージはV系で少し暗いというイメージがあるからこそ、
初めて来た人は多少驚くかもしれない。

きっと

 

「真矢以外もギャグ言うんだ〜」

 

みたいな感じできっと驚くはずだ。

先に述べたように、
カッコいいだけではなく、温かみがあるのが今のLUNA SEAと私は念を押してさらに伝えたい。
そして、初日のサプライズ発表は翌年5/29の記念日に
日本武道館ライブを行うことの発表であった。
また一つ楽しみができた。

 

2日目の夜は
前日とは大幅にセットリストが変わって我々オーディエンスを大いに驚かせて来た。
2日間あると数曲変わるのが一般的なライブではあると思うが
今回は各日18曲のセットリストのうち被っているのは7曲。
実に10曲以上が変わっているのが驚くべき点である。
実際演奏する側としてはとても大変であるはずだが…


前日ではアンコールでのサプライズ披露された"White Christmas"が
2日目ではアカペラから"Anthem of Light"の流れで披露されて聖夜感が増すサプライズ。
更に驚きは中盤での"LUV U"を披露した時のこと、
今までの場合この曲はなかっただろうINORANさん煽りのクラップ。

会場が今までとは違うノリにどよめくもすぐに全体に広がるクラップ。曲もライブで進化する。
最近ではSLAVE限定ライブでしか披露されていなかった
"AURORA"まで披露されて歓声が更に響き渡る。
俗にいうヲタ曲をこのような大箱ライブでもやっちゃうのがLUNA SEAらしさでもある。

ドラム&ベースソロ後の"BLUE TRANSPARENCY"ではまたINORANさん煽りのクラップが発生。
ヘドバンとクラップが混じるある意味カオスな構図が。
でも、これが今のLUNA SEA?なのではないか。
曲もライブも常に進化するとはこれだ。笑


だがしかし
本当にこの2日間INORANがとっても楽しそうでこっちも幸せになってしまう。
"STORM"、"TIME IS DEAD"、"ROSIER"、"BELIEVE"と
鉄板メニューでたたみかけた本編は熱く終わり

アンコール待ちではきよしこの夜合唱の中
スマホのライトをサイリウムに見立てて会場を白一面にする事前告知のないアンコールが発生。(LUNA SEAサイリウムなどの持ち込みは禁止されている)


RYUICHIが思わず「みんないつリハーサルしてるの?」と仰っていたが
もちろん練習なんぞなく、自然発生。
これがSLAVEだと言わんばかり。

気持ちが一つになり、一体感が生まれていったことにスマホを振りながら感動してしまった。
Jが仰っていた通りまさにみんなで作った「雪」であった。

そして、アンコールでもINORANが喋る喋る。
楽器隊がスタッフに楽器を預けるくらいにあのINORANが喋る喋る。
28年目にして前日を凌駕する奇跡の光景。
更に話は真矢に振られ、
ドラムのポジションからはどのような景色が見れるのかという話題になり、

 

「4人の背中越しの君たちの笑顔を見てごらんなさいっていう話だよ。本当に感動するよ。今度ドラムのところに君たちに向けたカメラを置きたいくらい。8割は俺の顔だけどね!」


しっかりとオチがついている…
流石真矢さんであるが、この景色見て見たいし是非やって欲しいなと思う。
こんな感じで2日間あったかエピソードばかりが生まれたのが今回のLUNA SEAのライブ。

もちろん、盛り上がるところは盛り上げてくる。
聴かせるところは聴かせてくる。
でも、復活した後はそこに温かみがプラスされている。間違いなく。

大ラスの"WISH"でメンバーも会場も笑顔で溢れているのがそれを如実に表している気がする。
SUGIZOが仰る通りステージが聖地でありホーム。
まさにその通りなのではないかと思う。

様々な壁を乗り越えて、今また動き出しているLUNA SEA
好きになった時は終幕しており、
映像やCDだけの世界でもう二度と彼等と同じ時間を過ごすことは出来ないと
思っていたからこそ、今一緒にバンドと共に歩むことができてとても幸せである。

5/29 日本武道館まで待ちきれない。

 

文:Shun

 

 

Limit

Limit

 

 

欅坂46の勢いをひもといてみる。

2016年、最も勢いのあるアイドルグループといえば間違いなく欅坂46と言えるほどデビューから

破竹の勢いで坂を駆け上がる彼女達。

 

s-hrhm.hatenablog.com

 初のイベント、お見立て会の完全レポートは上をクリック。

 

結成わずか1年でシングル2枚共にオリコンランキング1位。

同じ坂道シリーズの乃木坂46のデビューシングル「ぐるぐるカーテン」はオリコン初登場2位。

彼女達は当時AKB48の公式ライバルという謳い文句で話題性をかっさらったが、

それでもデビューは2位。

そして、冠番組は2本、現在では主演ドラマが放送されている。

まさに向かう所敵なしである。 いかに欅坂46の勢いが凄いかが改めてお分りいただけるだろう。

そんな欅坂46は一体どこに魅力が隠されているのか…

 

  • 訴えかけるエゴイズム

 


欅坂46 サイレントマジョリティ

 

1stシングル「サイレントマジョリティー」で鮮烈なデビューを飾った彼女達。

タイトルのインパクトや歌詞において人々の内面を如実に表すのがなんとも秋元プロデュースのアイドルグループである。

 

「君は君らしく生きて行く自由があるんだ 大人達に支配されるな 初めから そうあきらめてしまったら 僕らは何のために生まれたのか?」

 

思春期にこの歌を聴いてしまったなら、まさにこの歌の通りに生きていきたいと勘違いを起こしてしまうのではないかと思うほどの強烈なメッセージ。

そしてこの「サイレントマジョリティー」は尾崎豊に通づるものがある。

若者の代弁者という点だ。 彼の残した歌に「卒業」という歌がある。

最後のフレーズはご存知の方も多いだろう。

 

「この支配からの 卒業 闘いからの 卒業」

 

皆が心に抱える葛藤を大声で叫ぶものは一種のカリスマとなり得る

 

時には反社会的と言われることもあるだろうが どの時代も歌というのは世相を反映する。

ジョン・レノンの「イマジン」であれ、結局は社会向けたメッセージを強く訴えたものが

歴史ではヒット曲として残っているのである。

つまりである、最初は小さな声でも皆が共感すればそれが良しとされるそれはどうなのか、

それに対抗せよと歌っているのが「サイレントマジョリティー」なのだ。

 

簡単に言えば若者よ、声を上げろと秋元康は言っているのである。

だが2作目は「世界には愛しかない」 なんなんだ。真逆ではないか...笑

 

  • 曖昧なのに引き込まれる

 

思えば乃木坂46はライバルとしてスタートしたわけで

初期のコンセプトは私立女子校のお嬢様である。

1stシングルなんてバリバリのフレンチポップスを意識している。

 


乃木坂46 『ぐるぐるカーテン』 pv

 

ところが、欅坂46はただの姉妹グループとしてスタートしてしまった。

具体的な目標もなく最初は冠番組である「欅って、書けない?」を観ていてもぎこちがない印象だった。

 

2015年の11月 一般の人たちには初のメンバーお披露目となるお見立て会なるもの

Zepp Diver Cityにて行われた。

皆がやっとグループとしての一歩を踏み出し始めた。

しかし、その後グループに衝撃が走る出来事が起こる。

 

長濱ねる(ひらがなけやき)の途中加入である。

 

最終オーディションまで行っていたが、

両親の了解を得ることができずに辞退したという経歴を持っている。

諦めきれない長濱と長濱の両親、スタッフの話し合いのもと特例として欅坂46に加入することになる。

(最終オーディションを通っていないため長濱はアンダーグループの"けやき坂"として活動することに。この"けやき坂"は後にオーディションが行われ新たに11人加わることとなる)

 

この出来事が欅坂のCDデビュー前の大きなトピックとなる。

グループのはっきりとした目標がない中に起きたこの出来事。

この曖昧さの中のインパクトが話題性と共に興味を引き立てるのである。

その直後にもゲリラ的なミニ握手会を行うなど、前持った発表というよりは拡散力がモノを言うイベントを行っている。

この時に行けずに悔しい思いをした人は次回のために欅坂の行動に目をこらすようになる。

これが曖昧なのに引き込まれるということである。掴めそうで掴めない。これが魅力の一つである。

 

 

デビューシングルは全員選抜という序列をつけたがる秋元グループの割には珍しい形態となった。

そのデビューシングルのセンターを務めたのがグループ最年少中学3年の平手友梨奈である。

これを見た時に 「あぁ、話題作りか」と思ってしまったのだ、私は。正直に。

(推している方には申し訳ないが)

 

そんな考えは「サイレントマジョリティー」が初披露されると共に見事に打ち砕かれてしまうのである。

歌いながら自分の世界に入り込み、尚且つ顔付きが15歳とは思えない表情で

パフォーマンスをしている映像を観た時に、

強烈な個性とセンターというのはなるべくしてなるものであると改めて痛感させられた。

彼女には良くも悪くもナルシシズムを感じる。

自然と明の表情、暗の表情を使い分けているために嫌らしくは感じないのがまた天性の才能ではないだろうか。

グループというのは強烈な個性を持ったセンターが必ず必要で

そのサイドには真面目な子やふんわりしている子、サバサバしている子が必要なのだが、

センターは間違いなく普通の人ではいけない。

 

一瞬で人を虜にしてしまう魅力こそがセンターに必要なのだ。

 

平手友梨奈という突如現れた革命児は

これからも更に個性と共にアイドル界を席巻する存在となることだろう。

 

  • 欅坂の未来とは

 

彼女達は話題性の割にはライブ活動はまだ多くは行っていない。

これは姉貴分の乃木坂46と同じで自前の劇場を持たないからというのも理由の一つである。

だが3月には東京国際フォーラムにてデビューカウントダウンライブを行い大盛況に収め、

夏にはTOKYO IDOL FESTIVAL 2016にも出演。間違いなく乃木坂46に追いつけ追い越せの勢いなのだ。

今回の大きな論点であるが曖昧なのに引き込まれるが彼女達の魅力の一つだ。

だからこそだが、未来なんて考えようとするのが少々アホである。

ただ、一つ言えるのはこの欅坂というバスには乗り遅れてはいけない。

アイドルは生物である。この欅坂46を見ているとそれを痛感するのである。

 

 

サイレントマジョリティー

サイレントマジョリティー

 

 

 

世界には愛しかない

世界には愛しかない

 

 

文:Shun

 

 

夢みるアドレセンス ユメ(トモ)の国ツアー2016 FINAL@Zepp Diver City

友人に誘われ、夢みるアドレセンスのライブへとお邪魔してきた。

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最近ではオリコンで上位に入る事もある今注目のアイドルグループの一つ。
メンバーの殆どがモデル出身というスーパーグループでもある。
Zepp Diver Cityは昨年の欅坂46のお見立て以来。アイドルに行くことが増えてきている...
しかし、ライブ行ってる回数は多いはずなのにZeppにはご無沙汰(^_^;)
 
開演前になるとアナウンスが流れ、
 
「今日は夢の国。恥ずかしさを捨ててこい。」
 
ライブハウスだからこそ、
盛り上がりやコールが一体となった時の何にも変えられない気持ちよさがある。
これはアイドル現場特有なのではないかと常々思う。
 
会場のクラップが大きくなる中メンバーの5人が登場し、
最新楽曲の"おしえてシュレディンガー"からスタート。
 
(おっ、あんま曲わからんけどノリでいけそうや!笑)
 
数曲終わっての感想は
志田友美、歌うまい。」
音源で少し聴いていただけなので
ライブでもあの安定感はすごい!アイドルでもトップクラスではないだろうか。
そんな志田さん、中盤であるサプライズを持ってくる。
 
東京女子流新井ひとみがサプライズ登場し
期間限定ユニットという「志田サマー新井サマー」を披露した。
こういうサプライズもツアーファイナルだからこそなのでしょう。
その後も怒涛のセットリストでたたみかけてくる夢アド。
 
とはいえアイドルらしくMCでは
大きな声で
 
「関係者の皆様!お仕事をください!
ほら!ユメトモのみんなも頭下げて〜!」荻野可鈴
 
そんなこともあれば、クールビューティきどり(失礼)
小林れいが胸キュンフレーズを言わされたり
とアイドルの王道ネタもありつつ。
 
後半戦はEDM REMIXされた夢アド楽曲メドレーから
"ファンタスティックパレード"、"くらっちゅサマー"、"舞いジェネ!"の
息もつく暇のないアゲ曲オンパレード。
 
「もっと汗かき足りないんじゃないのー?
もっと恥ずかしさを捨てて良いんじゃないのー?」荻野可鈴
 
メンバーみんなも汗なんか気にせずパフォーマンス。
最年少メンバー京佳、途中で頭につけてたティアラがどこかへ飛んで行ってしまうレベル。
 
アンコールでは
MINMIから提供の"Love for you"
を披露。お○げたいやきくんを彷彿とさせる楽曲で少し笑いが。
タオル曲ということでサビ部分ではタオルをブンブン振り回す。
そして、ラストの"Hi Summer Dreamer"もタオル曲。会場がタオルまみれ。
 
そしてWアンコールでは
もう一度、"ファンタスティックパレード”を披露し更に会場は熱気に溢れ、
無事にワンマンライブは終了した。
 
 
ライブハウス規模でありながら、演出でビジョンあり、
レーザービームあり、銀テープに至っては2回も発射。
千秋楽感あり良いライブであった。
 
彼女たちは更にのびていくのではないだろうか。注目し続けたい。
 
文:Shun