読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

LIVE goes on

主にライブの感想をブログに書いてます。便宜上敬称略で文章は書いております。

GLAY 温かさと奥深さのアリーナツアー

GLAYのアリーナツアー、横浜公演へと足を運んできました。

 

2枚のオリジナルアルバムを発売するなど20周年を目前に依然として活発な活動を見せている彼ら。

大変な時期を乗り越えた今こそもしかしたら1番アブラがのっているのかもしれない。

 

会場内に入ると"JUSTICE"と"GUILTY"をイメージしたという大掛かりなステージセットが広がっていた。

 

ジャズバーに来たかのようなSEと共に突然メンバーが現れ、"WHO KILLED MY DIVA"からライブはスタート。バックの映像が銃乱射など凝っている。

この映像残り具合はステージ下にもあり、"everKrack"では大活躍。会場のモンキーダンスに更に拍車をかける演出の一つとなった。

 

「ヒット曲が聴きたい人は函館やスタジアムライヴに来てください」 JIRO

 

彼の発言通りセットリストは王道ではなく実にコア。

現時点での最新アルバムからの選曲が多いものの"Super Ball425"といったシングルのカップリング曲を披露するなどファンにはムフフなライブを展開した。(STAY TUNEDのカップリングなんてレベル高過ぎる。笑)

 

中盤、TERUとTAKUROの2人による"SMILE"の弾き語りでは会場共に合唱という新たな試みが。ニューアルバムの楽曲も既に浸透している。

"SMILE"は思わず口ずさめる簡単な楽曲であり、このような楽曲はライブには強い。

 

お約束とも言えるTERUの天然MCも健在。

何よりも今回は"VERB"において1番の歌詞を間違えそのまま最後まで立て直せなくなってしまったところは、プロとしてはダメなのかもしれないが、GLAYだと何故か温かいムードになる。("VERB"はGLAYの中でも屈指のハードナンバーだが…)

この温かい雰囲氣こそ、GLAYの最大の魅力。

 

必ずまた行きたいと思うライブを彼らは展開してくれる。

大ヒットナンバーに頼るだけではなく、新曲でさえも皆でシンガロングできるのは彼らの実力だ。

 

聴かせるバラードはしっかり聴かせ、ハードな面はしっかりと盛り上げる。

簡単なようで理想形をササっとやってしまうのが彼らなのだ。だから誰もが楽しかったと心から言える。

 

「時は過ぎ行く その早さ この頃愛しくて」 Bibleより

 

メッセージ性の強い楽曲も自分たちの活動に芯を持っているからこそ伝わるのであろう。

 

GLAYはこれからも心に寄り添うバンドであり続けるのは間違いないと実感できた時間であった。

 

ツアーは5月、さいたまスーパーアリーナまで続く。

 

文:Shun

 

 

JUSTICE

JUSTICE

 

 

 

GUILTY

GUILTY