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LIVE goes on

主にライブの感想をブログに書いてます。便宜上敬称略で文章は書いております。

ガンズ、来日。

奇跡のクラシカルメンバー復活。

Guns N' Rosesのステージに
VocalのAxl RoseはもちろんGuitarにはSlash、BassにはDuff Mckaganという黄金期を支えた超強力のラインナップ。

このメンバーでガンズを観れる時がやって来るとは誰が予想しただろうか。

日本では大阪、神戸、横浜、さいたまの四会場に
BABYMETAL、MAN WITH A MISSIONといった海外でも勢いのあるバンドを前座に迎え行われたJapan Tour。

 

当方は横浜アリーナの追加公演に参加してきた。当初の予定ではさいたま公演に行く予定であったが用事が入り泣く泣く断念かと思っていたところに横浜の追加公演が決まって飛んで喜んでしまった。
それくらいに私の中ではGuns N' Rosesとは好きなバンドである。

 

きっと検索などでこの記事に引っかかって読んでくださっている皆様も"Appetite for Destruction"を初めて手にとって1曲目の"Welcome to the Jungle"聴いた時の衝撃は"凄い!!!"と感じられたはずだ。
それは何年経っても忘れられない衝撃。

 

しかし私は世代ではなく、Guns N' Rosesに初めて触れた時には活動もあまりしておらず、
"Chinese Democracy"も出るのか出ないのかと言われている時であった。

 

何度か来日公演を行ってはいるものの、当時は中学生でお金もなく

 

「海外のアーティストのチケット代は高過ぎて…無理だ…」

 

なくなく断念したのを覚えている。
Guns N' Rosesは画面の向こうの人たちであるのか…

 

 

そして迎えた、2015年末。
北米ツアーが発表され、Slashが参加するとの噂が飛び交った。あくまでもその時点では噂であったが…

 

2016年4月。
なんと、Axl、Slash、Duffの3人が共にステージに立っているという映像が観客のTwitterなどから拡散され、4/8のラスベガス公演持って、いよいよほぼクラシカルメンバーの再結成が現実と化した。

 

それからというもの、ツアーは大盛況。
フェスへの出演など、順調に再結成のツアーは進み
いよいよ待ちに待った日本ツアーが今回行われたというわけである。

20年以上前の東京ドームに参加した往年のファンや
我々のような当時を知らない新規ファン
いろんな人たちの思いが交錯しつつ始まったGuns N' Roses "Not in this lifetime"

 

このご時世、ネットを扱っていれば嫌でも入ってくる情報。

それをみているだけでも

 

「大阪最高だった!」

 

などといったレポートが上がっており益々モチベーションは上昇。

 

そして迎えた横浜公演の日。
平日というのに15時には会場前にはたくさんの人たちが。


筋金入りのメタルヘッズや夫婦で来ている方、午後休で来た会社員など色々な人達が今か今かと待っている様子に否が応でもテンションは上がらざるを得なかった。

 

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18時30分。
Opening ActのBABYMETALのライブが始まった。
BABYMETALを観るのは2014年の幕張メッセ公演以来とあって久しぶりの再会のような気分である。

何よりも3年近く経つと少女達は成長するもので、歌唱力、パフォーマンス力が格段に上がっていて驚きであった。


神バンドと言われるバックバンドの演奏の安定感もさることながら、3人の煽りが前座とは思えないほどの熱狂の渦に。

彼女達が一躍注目されるきっかけとなった"ギミチョコ!"を披露した際は海外から来たファンやそれまで腕を組んで観ていた客も腕を挙げるほどの盛り上がり。

 

世界各地でパフォーマンスをするとはこういうことだというのをまさか年下から教わる時が来るとは…感慨深いものである。
特攻演出も何もなく、パフォーマンス客の熱狂を引き出すというのはまさに世界基準と言わざるを得ない。
これからも彼女達には更に羽ばたいて行ってもらいたいものだ。


彼女達の激アツなパフォーマンスが終わって40分ほど過ぎた後
銃声の音共についにGuns N' Rosesのメンバーが姿を横浜アリーナに現した。

Duffの弾く"It's so easy"のベースの第一音が鳴った瞬間に全てを包み込む圧倒的なオーラ。

 

「これが、Guns N' Roses…」

 

いろんな洋楽アーティストを観ているが第一音で感動したのはいつ以来だろうか。
音で震えてしまった。

 

始まってからというもの名曲のオンパレード。
"Welcome to the Jungle"ではあの有名な

 

シャナナナナナニィ〜ッ!!!

 

とシャウトが炸裂したかと思えば、"Estraged"のようなバラードでは甘く繊細で伸びやかな歌声を披露したAxl


一時の激太りなんぞ微塵も感じないほど声がのびのびと出ていて下馬評を思いっきり覆したのではないかと思う。

 

対する、ギターのSlashもこれでもかというほどにギターをかき鳴らしていた。

 

誰もが耳にしたことがあるであろう
"Sweet Child O' Mine"の特徴的なイントロ。
や"November Rain"におけるアウトロの伸びやかなギターソロは物凄く気持ちが良かった。

 

気がつけば、ド派手な特攻も
例えば火薬などは一切なく、LEDディスプレイの映像だけ。
Guns N' Rosesは長めの曲が意外とあるのだが、そんな長さを全く感じさせないのが彼らの演奏。
特に今回はレア曲と言われていた"Coma"という曲が披露されたが、それも10分ほどの楽曲である。

プロだから当たり前だろというな声もあるだろうが、ロックバンドのライブはやはりノリが大事だ。グルーヴ感が無ければそれはバンドではなく、どこか物寂しいものになってしまう。

 

むしろ、彼らはリユニオンして1年ほどであるのにも関わらずそのブランクを感じさせないパワーを感じた。

 

もちろんオーディエンスも呼応するからライブに熱狂が生まれる。
"Knockin' on Heaven's Door"ではAxlがマイクを向けるとコールアンドレスポンスが発生。
これぞライブだなと誰しもが思う瞬間。

 

大熱狂の中、ライブは"Paradise City"で幕を閉じた。
気づけば18時半に始まったライブは22時を迎えていた。

 

横浜素晴らしい That was something, Yokohama #GnFnR #NotInThisLifetime Tour 2017

Guns N' Rosesさん(@gunsnroses)が投稿した写真 -

 

興奮を抑えきれなかった。

 

感想に後から味付けはできるが、何よりもこれが本音である。

 

その後のJapan Tourも大熱狂のうちに幕を閉じたということだが
彼らはまた是非日本に来て欲しい。
今までの彼らのイメージを覆される圧倒的すぎる今回のライブパフォーマンス。1回だけでは物足りない。


次回があれば、是非共全通とは言わず複数回参加したい。

Thank you Guns N' Roses.

 

 

Thank you @BabyMetal_Official! #GnFnR #NotInThisLifetime Tour 2017

Guns N' Rosesさん(@gunsnroses)が投稿した写真 -

 

文:Shun