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LIVE goes on

主にライブの感想をブログに書いてます。便宜上敬称略で文章は書いております。

水樹奈々 LIVE ZIPANGU 7年ぶりの冬ツアー。

声優 ライブ

先日、水樹奈々の約1年半ぶりの全国ツアー東京公演へ足を運んで来た。

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LIVE ZIPANGUと名付けられた今回のテーマ。
会場内に入るとそこには能楽堂を模した豪華絢爛なステージがそびえていた。相変わらずやることが派手である。
所々にガス灯があり、和洋折衷感もアクセントで物凄い良い。

 

1曲目"WILD EYES"から十二単のような重厚な着物で登場した彼女。
もちろん今回のために作った特注品である。

彼女の楽曲には様々な作曲家陣がおり楽曲の振り幅も非常に大きい。
"はつ恋"、"純潔パラドックス"といった和風な楽曲がもちろん出し惜しみなく披露されている。


今回のツアーはアルバムが発売されて1ヶ月も経たないうちから始まったために実に進行形の水樹奈々というのを垣間見ることができた。

 

衣装チェンジの幕間映像も手を抜かず
バックバンド、バックダンサーのソロタイムも流行を取り入れたもので飽きがこない。
バックバンド"Cherry Boys"の幕間映像は茨城県の江戸時代のセットがある場所で撮られたという気合の入れようだ。

 

「みんなが許してくれる間はまだまだフリフリを着ていたいな」水樹奈々

 

もちろん、和風の曲だけではなくアイドル然としたキラキラな"Please Download"や"SCOOP SCOPE"といった曲ももちろん披露。
エンターテイメントを常に忘れない。

 

今回のハイライトは

 

NANA vs Cherry Boys 14番タイマン勝負」

 

と名付けられた水樹奈々とバックバンドCherry Boysの面々と

会場毎に1vs1で、声と1つの楽器で曲を披露するというもの。

今回はドラム担当の渡辺豊と共に"Pray"を披露した。
ドラムの音というのは実に個性が溢れる。タイトに叩く人もいれば、メロディを奏でるようにパーツを組み合わせて叩く人もいる。実に自由度の高い楽器だ。

そこに水樹奈々の唯一無二のボーカルが乗っかることで音源とはまた違った世界観があった。
微妙なテンポのズレもわかってしまうほどの緊張感。

全て終わった時の達成感は観ているだけなのに強烈だった。

この企画は毎回違うメンバーで様々な楽曲を披露するらしく、

別のサポートメンバーとのタイマン勝負も是非観てみたい。


幕間映像のゲスト声優として丁度12年前の酉年に

アニメ"バジリスク 甲賀忍法帖"で共演経験のある、鳥海浩輔のナレーションの後、
近年の恒例伴っている巨大セットの1つとして不死鳥のようなセットが途中で登場し、"ヒメムラサキ"を披露した。


「水樹、ついにラスボスになってしまいました!!!」

 

酉年に鳥になるとは…

そう思わず述べたくなるほどのデカイセットで全長17.7mの大きなセットだ。
こういう出し惜しみしないところが凄く良いのだ彼女のライブは。

怒涛の後半パートはメタルチューンを連発し、

彼女の歌のパワーを改めて感じざるを得なかった。
"UNLIMITED BEAT"では屋内にも関わらず特攻がドカンと発射され会場が揺れた。
曲が終われば会場が霞むほどの熱い熱気に覆われていた。

 

アンコールではトロッコに乗り"RODEO COWGIRL"を歌いながら代々木を1周。
ファンはタオルを振り回し応える。

そして、しっとりと終わるわけのない彼女のライブは"STARTING NOW!"で幕を閉じた。
息をつく間もない3時間の熱いライブツアーは3月さいたまスーパーアリーナまで続く。

文:Shun

 

 

NEOGENE CREATION(通常盤)

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