LIVE goes on

主にライブの感想をブログに書いてます。便宜上敬称略で文章は書いております。

LUNA SEA The Anniversary 2017 @日本武道館

「RYUちゃんがドーナツ1個しか持ってこなくて…」INORAN
「おれ5個入れたはずなんだけど、1個っていう証言も、2個っていう証言もあるし…
真ちゃん食べたでしょ?」RYUICHI
「ドーナツは2個だったと記憶しています」SUGIZO
 
 

 
約半年ぶりのLUNA SEAに行って来ました。
日本武道館もストーンローゼズ以来1ヶ月ぶりです。結構来てる笑
 
 
 
5/29という日はLUNA SEAにとってはバンド結成記念日ということで、
メンバー、ファン共に大事な日であるのですが、
意外にも過去に5/29にライブを行ったのは
 
 
・1989年 町田プレイハウス (初ライブ)
・1992年 新潟音楽文化会館 (IMAGE or REAL TOUR)
・2014年 代々木第一体育館 (25th ANNIVERSARY LIVE)
・2016年 FC限定旅行内でのライブ
 
 
だけなんですよね〜
(筆者調べ、間違いあれば訂正します)
 
ちなみに1999年の10万人ライブ(10th ANNIVERSARY GIG CAPACITY∞)は5/30です。
地味に前後な日が多かったりします。
 
 
 
 
さてさて、ライブ本編ですが
初っ端から中盤まではSLAVE限定ライブかってくらいのセットリストで
アニバーサリーライブだからって同伴した方は
びっくらな内容だったのではと思います(中盤までは)
 
 
「アニバーサリーだから、どうせ"LOVELESS"で始まるでしょう」
 
 
というような雰囲気が開演前には漂っていたからこそ、
1曲目は"Metamorphosis"という中々にハードな始まり。
 
これはヤバイ。
 
今回は北東スタンド2階席の最後尾という
滅多に経験できない場所で観ていたのですが、
熱気で目の前がいきなり曇ったので、盛り上がりが半端ではなかったです。
 
 
曲が途中で途切れ、続く"PRECIOUS…"。
(心の中で真矢頑張れと叫ぶ私…笑)
 
 
ある程度セットリストに様式美があるからこそ、
曲順が入れ替わったりするだけでかなり印象が違うのがLUNA SEA
 
 
"Dejavu"や"JESUS"といった定番ナンバーで
淡々と進むかと思いきやいきなりなだれ込む"Image"
盛り上げ曲ではないですが、
歪みとクリーン、アコギの対比が
初期LUNA SEAの最大の魅力だったりします。
 
25年前のアルバムの中の結構コアな曲をぶち込んでくるのは、
アニバーサリーといえどこういうのがあるからLUNA SEAは楽しいです。
 
 
更にまだコアゾーンと言わんばかりの
"HURT"、"NO PAIN"披露。
会場は悲鳴が響き渡ります。
 
とはいえ、"HURT"でRYUICHIがいきなりワイパーを振り始めるあたり、狂気の曲が…(略)
赤エナメルだったり何かとこの曲は伝説になります(殴)
 
 
一方の"NO PAIN"は戦争がテーマの歌ですし
今回の水素電池でギターを動かすというような
 
こんな話題と共にセトリに入ったのかなと思います。
 
 
「環境に優しいロック by SUGIZO
 
 
とアンコールで仰っていたくらいですし、
社会への反逆的メッセージだけがロックではないですからね。

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 会場横にはこんな車も停まっていました。
 
 
そういえば、真矢のドラムセットは蛍光色のスケルトン仕様になっていました。
 
ケルトンドラムは強く叩かないと音が出ないと聞いたことがありますが、
このセットはどうなんでしょうか。(教えてドラマーさん)
 
 
裏側からドラムソロを覗くのは2013年以来ですが、
このドラムソロの時にローディーさんがせっせと動いているのが丸見えで、
ドラムソロもいろんな人の支えがあって成り立っているのだなあと痛感します。
 
まあ、やっぱり会場一体となって
 
 
「真矢〜!」
 
 
と叫んだらLUNA SEA来た!
って感じがするのは今も前も変わらないです。
このドラムソロとJのベースソロがあって後半戦という様式美こそ、
LUNA SEAといっても過言じゃないと思います。
 
 
何がすごいってテクをひけらかすわけではなく、
シンプルイズベストで会場が盛り上がるってところです。
 
もちろん、凄腕のドラマー、ベーシストは世にまだまだいらっしゃるとは思いますが、
この2人だからこそのグルーヴ感っていうのが私にはとても心地よいです。
(ベースソロほぼドラムは打ち込みでしたが気にしない)
 
 
前半戦のコア楽曲群と打って変わり
後半戦は定番疾走ナンバーパレード。
 
"TIME IS DEAD"のギターソロではSUGIZOにものすごい風が吹いてましたが、
横の角度から観ていると照明も相まって、
ただSUGIZOが燃え上がってるように観えてしまいました。
 
 
「す、SUGIZO燃えてるよ!笑」
 
 
なんて。
 
更に、"ROSIER"から"Metamorphosis"の後半パートに繋がる
実験的な流れは面白かったです。
 
クオリティを上げていきたいというRYUICHIのMCの通り、
このような実験的な流れはもっとやって欲しいです。
 
実験的な内容となれば、〆の定番、
"WISH"のアコースティックバージョンをライブでやって欲しいですね〜。
アコースティックで銀テープを飛ばすのは難しいかもしれないですが笑
 
 
 
開催前はどうせマンネリセトリだなんたらみたいな風潮がありましたが
1曲目から予想外のセトリで今回はマンネリ厨してやったりでしたし、
ライブなんてやっぱりその場に行って、
その場の雰囲気を楽しむものなんだと改めて実感しました。
冒頭に述べたドーナツの話も会場行かないと聞けません笑
 
告知された年末のさいたま2daysも楽しみです。
 
 
 
さて、ニューアルバムのテーマは愛とMCで仰っていましたが
 
狂気と愛って紙一重だと私は思います。
 
 
例えば"SHADE"のように
 
「この苦しみを呉れてやる」
 
から"I for You"のように
 
「心からキミを愛してる」
 
というように
 
LUNA SEAは狂気から愛に昇華したバンドであると私は思っているので、
愛をどのように表現して、
更に"A WILL"をどのように超えてくるアルバムになるか楽しみです。
 
 
 
文:Shun
 

 

LUNA SEA 25th Anniversary Ultimate Best THE ONE

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